立川労連では3月、国立市(東京)に対して「最低賃金の大幅引上げによる生活改善を求める意見書提出に関する陳情」を提出しました。建設環境委員会で日下努さん(立川労連事務局長)が主旨説明後に採択されます。
この委員会での陳情審議に、多くのみなさんの傍聴を呼びかけます。
【陳情審議日】 3月17日(火) 9:00~12:00
※ 新コロナウイルスの影響で変更等あり得る。
【陳情事項】
1.法定労働時間の労働で、健康にして文化的な最低限度の社会生活ができる賃金を保障するため、最低賃金を大幅に引き上げること。
2.最低賃金引上げに対応する賃上げが困難な中小・零細企業に対し、最低賃金の引き上げに対応できるよう国及び東京都による支援を行うこと。
【場所】 国立市役所(2階) 建設環境委員会
国立市富士見台2-47-1
谷保駅北口から徒歩で約7分 矢川駅北口から徒歩で約8分。
≪採択≫
・委員会で採択されれば、本会議に報告・採決されたのち、国立市議会名で首相や各省庁等に送付される。
・なお委員会で不採択(委員会で)の場合があっても、本会議(3月26日)で採択されることもある(ここは世論にもよる)。