立川労連は毎年夏に開催している夏季学習会を8月31日(土)に立川市内で開催しました。23人が参加しジェンダー(文化的・社会的に構築された性差の概念)平等の課題について学びました。
冒頭の講演では全労連でジェンダー平等部門の責任者をしている竹下武さん(事務局次長)から国際比較でみた日本のジェンダー課題の遅れた状況や、労働組合の取り組みなどが紹介されました。ジェンダー課題の取り組みは、社会的な男女格差是正にとどまらず、男性の長時間労働などの働き方改善にもつながることが強調されました。
講演後、3つの分散会に分かれ課題別のグループ討論を行いました。
ウクライナやパレスチナ・ガザでの戦禍がいまなお続き、日米を含め世界各国で軍備拡大への動きが広がる中、2024年原水爆禁止世界大会(開催地 広島市)の成功と核兵器廃絶の願いを込めた国民平和大行進が全国各地で行われています。
立川労連は例年、福生公園から昭島市・立川市を通り国立市に至るコースを担当。今年も7月20日の福生~昭島間には立川労連の幹事を先頭に年金者組合昭島市支部の仲間も歩きました。
翌7月21日の立川~国立間にも立川労連役員や年金者組合立川支部のみなさんなどが砂川学習館前からふれあい相互病院前までのコースに参加。相互病院前での休憩後、国立市のたまらん坂下までのコースには年金者組合国立支部の仲間が参加し、猛暑の被害にあうことなく行進を終えることができました。
5月1日、三多摩メーデーが井の頭公園西園で雨天の中開催されました。1300人が結集し、①物価高を上回る賃上げを、②ロシアのウクライナ侵略やイスラエルのガザ攻撃反対、③能登半島地震の被災者支援を、④自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題の徹底究明をなど訴えました。...
全労連は4月10日、最低賃金1500円以上への引き上げと全国一律最低賃金制度の確立の要求を掲げて、全国各地で「最賃ビックアクション」行動を展開し、集会や宣伝などを行いました。 同日夕刻、立川労連(役員はじめ10人ほど参加)は立川駅北口で三多摩労連などと一緒に宣伝行動(全体で25人参加)を行いました。
2月25日(日)に立川労連、東京土建多摩西部支部、東京民医労健生支部などで構成する立川地域共同行動連絡会の「立川地域怒りの総行動」が行われました。...
立川労連は1月20日に立川市内で春闘学習会と旗開きを開催しました。 春闘学習会では首都圏青年ユニオンの事務局長をお呼びし、非正規労働者のたたかいを学び、地域から運動を展開することの理解を深めることができました。 旗開きでは、ご来賓の方々のご挨拶、加盟組織からは一言をいただき交流を深めることができました。
10月25日に立川市内で立川労連の第33回定期大会を開催しました。4年ぶりに通常の代議員数で行いました。 大会議案の提案後の討論では、6組合から発言、1組合から質問があり、日下事務局長からの討論のまとめが報告されました。...
立川労連の夏季学習会が8月19日に4年ぶりに立川市民会館で開催され16人が参加しました。今回の企画は従来の講師による講演ののち、質疑応答というような形式と異なり、ワークショップ(参加体験型)形式による企画で行いました。...
6月30日、2023年度の最低賃金引き上げ目安を決める、中央最低賃金審議会がはじまり、東京では「東京地方最低賃金審議会」が7月3日(月)に開催されることが発表されるなか、立川労連は6月29日夕刻に、立川駅北口での宣伝行動を実施しました。...