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対話と学び合いの運動を 2025春闘学習会開催

1月18日午後、立川労連の春闘学習会・新春旗びらきを北多摩西教育会館で行いました。

今年の春闘学習会は、全労連の布施恵輔・事務局次長を講師に迎え、「対話と学び合いの25春闘」をテーマで22人名参加が行いました。

この間、全労連は「たたかう労働組合のバージョンアップ」「対話と学び合い」ということを提起しています。これまでの幹部中心の「請負型」の活動からの脱却し、全労働者を視野に入れた組合員参加型の活動スタイルへの転換、ストライキを背景にしながらの交渉を通じて要求を実現することです。

とはいえ多くの労働組合では、従来型の活動スタイルからの脱却を模索しつつも、道半ばというところです。このことを踏まえ、全国で「対話と学び合い」で仲間を増やし要求を実現した取り組みやアメリカなどで起きている新しい前進などを学び、要求実現と組織拡大に生かしていくため、今回このテーマとしました。

改めて職場・働く仲間の声を聞き・力を引き出していくこと、仲間を増やしていくことが、要求実現をしていく上で大切だということを改めて実感しました。

春闘学習会のあと、みんなで会場準備を行い、旗びらきを開催しました。